読書

2013年4月23日 趣味
笹本祐一
「ハレーション・ゴースト」
「カーニバル・ナイト」
「ラスト・レター」
・「妖精作戦」シリーズを全巻読破した。
相変わらず展開が早く、メインヒロインの描写は少ない。巻数が進むにつれて作者も慣れたのか読みやすくなっていった。
最終巻は当時の読者にトラウマを植え付けたと聞いたが、ラノベ(当時はそのように呼ばれていない)の黎明期にこの超展開BADエンドを見せられたら良くも悪くも印象に強く残るだろう。初版から30年近く経った現在の視点からすると物足りない終わり方かもしれないが。
谷川流の解説は興味深かった。

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